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Posted by チェスト at

2020年03月16日

血が付いたら...

血が付いたらすぐに洗えば、普通の汚れと同じように落ちますが...

時間が経ったり、熱がかかったもの...しみ抜きして落ちきれなかったものは取りにくくなります。

水洗いできるものは1晩ほど水に漬けて溶かして、しっかり落ちた状態で洗ってください。

色が出るものや縮みが出るのがあるので注意してください...

うすーく残った時はオキシドールを塗ると落ちます...でも生地や色柄物には使えない事もあります

ので、注意してください。

染み抜きしても取れなかった場合変質して取れなくなるので注意してください。

時間が経ったものや熱により変質したらしみ抜きが変わります。

今回は白色で多少荒く使っても強い生地なので「アルカリ性」の液に付けて固まった血を

溶かして分解していきます...



十分溶かしたので小さい方から分解させます...分解はオキシドールを使います。



今度は大きいのを...





だいぶ薄くなりました...数回繰り返せば落ちますが...薄くなればと言う事でしたので

ここでやめます。

今回は溶解して分解させましたが、酵素を使って落とす方法もあります。

染み抜きは科学の実験に似た部分もあります...血液の中の「オキシドール」を分解する成分を

使ってしみ抜きしました。これを傷ですれば消毒になります。キズには溶解はいりませんけど...(^^;

血液は「タンパク質」の汚れになります。ミルク、肉汁、アイスクリームも同じです...

このシミは、漂白剤で漂白すれば見えなくなりますが、シミ自体は落ちません。

なので時間が経てばまた現れてきます...漂白は「色」を取るだけなのでしみ抜きではありません。

最近しみ抜きや処理をせずに漂白する事によって落ちにくいシミをよく見ます...

話がながくなりました!それでは!











  

Posted by チュン at 09:00Comments(0)

2020年03月09日

消毒について...

クリーニングでは...うちだけで呼ぶのかな?使う「ジャーソ」...次亜塩素ナトリウム

カルキように消毒に使われたり、漂白剤として使われる薬品です。最近はオゾンが殺菌に

注目されてますが...この薬品はある濃度に薄めて使えば食品にも使われるそうです。

家庭用消毒として使える濃度は0.05%のようです。キッチンハイターなどの「塩素系漂白剤」

は5%の濃度なので、それを500㎖のペットボトルのキャップ1杯分を500㎖ののペットボトルの

水で割れば0.05%の濃度になるそうです。薬品を扱う際は眼鏡、マスクをして換気も十分にしてください。

これを手に付けてしっかりむらなく伸ばして水で洗い流せば良いそうです。テーブルやドアノブなどの消毒

にも良いそうです。この場合も液を垂らしてむらなく伸ばして水ぶきで拭き取る様にすればいいそうです。

スプレーでの噴射は細かく見ると、ついていない部分があるので「しっかり伸ばす」のが重要だそうです。

アルコールも同様の効果が得られるようですが、洗剤「界面活性剤」は少し効果が落ちるようなので、爪の先

までしっかり洗う事が必要みたいです。漂白剤には「酸素系」「塩素系」があるので説明書きを見てください。

「塩素系」です。次亜塩素酸ソーダ、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸は同じだと思っても良いそうです。

色々不便が続きますが何とか乗り越えようと思います₍^^;

話は変わりますが...

チビに「休みでうれしい?」って聞いたら、「ニヤリ( ̄ー ̄)」と笑いやがった(^^)

ゲームとユウチューブばかり...親としては心配ですが、あるものはしょうがないです...

ゲームと勉強...体を動かす事...どれも大事な事...ゲームもある目標をもってステージをクリアー

するのであればとってもいいアイテムだと思うんですが...この点は勉強もゲームも変わりません...

出来ない事を克服した時の喜びは人生においてとっても大事な事だと思うんです...話が大きくなり過ぎました₍^^;

でも、親としては心配です(*^^*)

休みになればこんな心配も増えます(^^)...話が長くなりました

それでは!


  

Posted by チュン at 09:00Comments(0)

2020年03月02日

ここ1.2週間が...と言う事なので...

コロナウィルスは、脂肪酸に包まれているので、洗剤の主成分「界面活性剤」とアルコールが有効

だと言う事です。界面活性剤やアルコールは仕事で使うので、洗濯は服についた場合には

有効的だと思います。

なので、クリーニングはこの点では心配はないようですが、注意はしておかないといけません。

受付の場所は、定期的にアルコールで消毒を...

洗剤...「界面活性剤」を水で10倍ぐらいに稀釈してスプレーで「シュッ!シュッ!」とするのも

アルコールと同様な効果が得られるそうです。人ごみなどに行った際も稀釈した

界面活性剤を家に入る際に全身にスプレーしたら

良いと聞きます。ただ、洗剤なので衣類に付けたままで、火を使うと燃えやすいので着替えてください。

幸いにも鹿児島はまだ感染者が出ていないので、預かった衣類の消毒はまだ必要ないと思いますが、

注意しておかねばいけません...

未知のものは時間が経たないと確定した事は分からないので、今ある情報から予想するので、

不安になります。

こういう時に出てくるのが「嘘」です...混乱をわざと広める方がおられる事がとっても残念です...

フランス革命でも、「パンがなければお菓子を食べれば」ってこともあります。

すみません...話がそれました₍^^;...1.2週間乗り越えたいと思います!それでは!




  

Posted by チュン at 08:12Comments(0)